【作業】アンスリウム グラシレの種まき

季節ごとの作業

真っ赤なグラシレの実

実が真っ赤に熟してきたので採取して種をまくことにしました。
アンスリウムといってもグラシレの花はとても地味なので、気づかないうちに咲いて終わっています。
実が真っ赤に色付いてはじめて「花が咲いたんだな」と気づくことが多いです。

真っ赤なグラシレの実

増やして楽しむ

冬がやってくると我が家の庭は雪に閉ざされてしまうので、雪解けまでの楽しみは室内園芸に移ります。
長い冬場に向けて今から楽しみの種を蒔きます。

つぶして種を取り出す

実を採取したら中身を取り出します。潰すと中からヌルヌルを纏った種が1〜2個出てきました。
水で洗いながらそのゼリー状のヌルヌルをできる限り取り去ります。
多少残りましたが気にせず蒔くことにします。このあたりに私の大雑把な性格が出ます。

実を潰して中から種を取り出している様子

水苔に種をまく

水で戻しておいた水苔の上に種をのせていきます。
水苔はフワフワのままだと乾燥しやすいので、押し付けて少々固めにしています。

水苔の上に種を蒔く

爆速発芽

3日ほどで発芽しました。随分早くて驚きです。
発芽率もほぼ100%のようです。

発芽した様子

その後の成長の様子

2週間後の様子です。
双葉のようなものはなく、小さいながらもしっかりアンスリウムの葉っぱです。

葉が展開し始めた様子

もう少し大きくなったらひとつずつに分けて鉢上げしようと思います。

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